アメリカじゃなくてトロント?古着?
こんにちわ。
今回は、"リトルニューヨーク"ことトロントの古着事情について。皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうかね?
最近は、東南アジアの方に買い付けに行かれるバイヤーさんも多いみたいですね。
ちなみにこちらの写真は約2年前にプライベートで行った、タイの"Jatujak Weekend Market"のものです。。迷路のような感じで、とても大きなマーケットでした。
さて、トロントの古着事情について。
日本からのバイヤーさんなどはアメリカ買い付けのついでにトロントにも寄る、という感じらしいですね。そりゃ、『トロント買い付け!』よりももちろん『アメリカ買い付けから帰ってきました!』と投稿した方が響きはいいですもんね(笑)
ですが、実際にトロントには古着卸の日本の企業がいくつか存在しています。実際に僕は行ったり、お会いしたことはないですが、よく求人が出てたりしていますしね。
日本から来られる方達は、これらのような現地の日本企業の卸を仲介として買い付けているという状況になります(多くは)。なのでもちろん、原価も微々たるものですが高くなりますよね。微々たるものといっても買い付けはとんでもない量を購入するわけなので....
日本と比べたら
こんな感じの物が、店頭で購入したとしても日本と比べて3分の1くらいの値段で買えたりします。(僕の働いている店の場合)
もちろん、北米なので、ヨーロッパ古着などを求める方には一切オススメはできません。が、北米古着を求められている方は訪れる価値のある場所だと思います!
Sho Ishikura
セレクトショップ紹介⑤
こんばんは。
今回は、Neighbourというセレクトショップについて紹介していきます。場所は BAY駅から歩いて10~15分くらいに位置しており、Yorkville寄ったついでに訪れてみてください。
まずは、主な取り扱いブランドについて
- Cottweiler
- Cristaseya
- Engineered Garments
- Frank Leder
- Gosha Rubchinskiy
- Lemaire
- Marni
- Niuhans
- Patrik Ervell
- Phingerin
- Y-3
などです。
CottweilerやGoshaなどはまさに"流行りのブランド"といったセレクトですね。あとは、CristaseyaやNiuhans、Phingerinといった日本人デザイナーさんのブランドも取り扱われていますね。もちろん、Garments、Y-3も含め。
僕個人的には、Lemaireなんかはすごくリスペクトしていて、このブランドを取り扱っている点はポイントアップですね(笑)
Lemaireといえば、日本の大企業ユニクロとのコラボ商品"UNIQLO U"ですよね。JWとのコラボの発売日も今回のUの発売日もたまたま休みだったのでどちらも発売日にEATON CENTREにあるUNIQLOに行って来ました。JWは個人的に興味はないので見に行っただけなのですが、とにかく、アジア人しかいなかったですね。それと入荷数がやはり日本に比べ異常に少ないですね。Uの発売日は少し並んでたみたいですね。
僕は今回はUのWOMENの商品をGETしました!もちろん、日本に比べて価格は高いので、本来の価格を知っている日本人からすると、少し躊躇してしまう価格設定だと思いますが、僕個人的に "UNIQLO U"に関しては買う価値があると考えます。
話は少しそれましたが、Neighbourは店員さんもとても親切で、清潔感のあるショップなのでぜひ訪れてみてください。
Sho Ishikura
セレクトショップ紹介④
こんにちは。
今回は、前々回紹介したJonathan+Oliviaの向かいにあるlost&foundについて紹介していきます。
まずは、主な取り扱いブランドについて
- Adsum
- ANATOMICA
- ARPENTEUR
- Battenwear
- Norse Projects
- s.k. manor hill
- ONLY NY
- PAA
- POST OVERALLS
- SASSAFRAS
- THE HILL SIDE
- WOOLRICH WOOLEN MILLS
などです。
ヨーロッパブランドや日本のブランドも取り扱っておりますが、アメリカブランドが多くを占めています。なんでこの中にONLY NYが混ざっているの?とはじめは疑問に思いましたが NYブランドという括りで取り扱っているのでしょう。ちなみにマンハッタンにあるONLY NYのショップのクルーはまさにNYのスケーターって感じでむちゃくちゃイケてました。買い物したらステッカーを尋常じゃない量つけてくれますよ(笑)
この中で、Battenwear、POST OVERALLS などは日本人デザイナーがアメリカで立ち上げたブランドです。日本人が作るMade in U.S.A ということで我々日本人からしてみると非常におもしろいブランドだと思います。WOOLRICHなんかも今は引き継がれていますが、EGの鈴木大器さんがデザイナーをされていたアメリカのブランドです。
取り扱いブランドの中で僕のオススメはなんといっても、"s.k. manor hill"です。
EGにて経験を積んだデザイナーが立ち上げ、MADE IN NEWYORKに拘ったブランドです。ちなみに、ここのインスタのアカウントをフォローするとオンラインショップでの10%OFFのコードがメッセージで送られてきます。気になる方はぜひフォローしてみてください!日本でも何店舗か取り扱いがあるみたいで、最近大阪の中津にオープンしたセレクトショップ"IMA:ZINE"でもこのブランドは取り扱っているみたいですよ!
好き嫌いが分かれそうなセレクトショップですが、ぜひ、"s.k. manor hill"を見に行くついでなんかに訪れてみてください!
Sho Ishikura
セレクトショップ紹介③
こんにちわ。
今回はQueen St W × Ossington Aveにあるgravitypopeについて紹介していきます。スタバの横にあります。
さっそく、主な取り扱いブランドについて
- A.P.C.
- ACNE STUDIOUS
- COMME DES GARCONS SHIRT
- ENGINEERED GARMENTS
- MARNI
- FILIPPA K
- LABO ART
- CHEAP MONDAY
- HOPE
などです。
ヨーロッパ、特にスウェーデンのブランドや日本、カナダ発祥のブランドを取り扱っています。KITSUNEなんかも取り扱っていますよ。
COMME DES GARCONSは今やどこのセレクトショップに行っても取り扱っていますね....いい意味でも悪い意味でも...
ただ、どこのセレクトショップもPLAYやSHIRT、PARFUMS、WALLETばかりです。やはり、あのハートのマークはアジア人に大人気ですからね。値段も良心的ですし、リトルニューヨークの街中ではよく見かけます。
ここのストアマネージャーはアジア系の女性の方なんですが、店員の方はヨーロッパ系の雰囲気のある方が多いですよ!対応なんかも僕個人的には好きな感じでした。
話は変わりますが、先日僕のオススメのセレクトショップであるHAVENのGRAND OPEN PARTYに行って来ました。
こんな感じの。ちなみに、僕はなんと、一人で行って来ました。日本人の方も何人か見かけましたが、一人でパーティーに訪れた日本人は僕一人だったと思います。なんの自慢にもなりませんが....(笑)ただ、ここのWEBのデザインなどを手がけている方は日本人の方で、Instagramを通して何度かコンタクトを撮らせていただいたことがあるのでその方に挨拶。それと、ストアマネージャーとは顔見知りなのでその方とも挨拶。あとはふらふら〜と回って颯爽と帰宅しました。セキュリティーの方にも「もう帰るの?」と言われました。バージョンアップしたHAVENもぜひ覗きに行ってみてください。
さて今回紹介したgravitypopeは前回紹介したJonathan+Oliviaから歩いてすぐのところにありますのでぜひ訪れてみてください!
Sho Ishikura
セレクトショップ紹介②
こんにちは。
今回は、Ossington AveにあるJonathan+Oliviaについて紹介していきます。
Ossington Aveあたりにはちょいちょいセレクトショップが並んでいます。
まずは、主な取り扱いブランドについて
- ALEXANDER WANG
- CASELY HAYFORD
- MAISON MARGIELA
- DRKSHDW
- UNDERCOVER
- VETEMENTS
- YOHJI YAMAMOTO
などです。
ご覧の通り、有名な、流行りの、置いとけば売れる。という感じのスタイルですね.....
僕が訪れた時も、お客さんの多くは韓国人、中国人の方でした。(たまたまかもしれませんが...)
店頭のディスプレイもこの時はUNDER COVERです。この前はかの有名な"VETEMENTS"のレインコートがバーンと飾られていました。
店員さんも、洒落てんな〜と感じる人は特にいませんでした。(あくまで個人的な意見です)
ですが、流行のファッションが好きな方、モードが好きな方はぜひ訪れてみてください!
Sho Ishikura
セレクトショップ紹介①
こんにちは。
今回からはリトルニューヨークにあるセレクトショップについて少しずつ紹介して行こうと思います。
今回は、CAPSULEというセレクトショップについて。
YorkVilleという日本でいうところの百貨店などが並ぶ少しリッチなエリアに2店舗、Markhamに1店舗展開しています。僕はYorkVilleの店舗しか行ったことがないのでそちらについて紹介します。
まずは、主な取り扱いブランドについて
- BLUEBLUE JAPAN
- DIGAWEL
- VANQUISH&FRAGMENT
- FACETASM
- GOODENOUGH
- UNDEFEATED
- WHITE MOUNTAINEERING
- WHIZ LIMITED
などです。皆さんどうでしょう?
主に日本のブランドをピックアップさせてもらいましたが、GOODENOUGHを扱っている。なんてところは個人的に惹かれるポイントです。
YorkVilleにある2店舗のうち1店舗はほぼFOOTWEARしか置いておらず、スニーカーに強いお店でJUSTIN BIEBERも訪れたことがあるらしいですよ。僕はJORDANとかAIR MAXとかは全く興味ないので....
DIGAWELや WHIZ LIMITEDなどを扱っている点もおもしろいですね。
ちなみに日本人の店員さんもたくさんおられるので興味のある方はぜひ訪れてみてください!
ちなみにCAPSULEが位置するYorkVilleという場所はお金持ちの中国人や韓国人が多いエリアです。
こんな感じの。
あとは日本でもおなじみの黒いマスクを身につけた韓国人の方とか。
ちなみにOFF-WHITEなんかもあったりします。
さて、今回はCAPSULEについて紹介させていただきました。
YorkVilleには素敵なレストランなんかもあるのでぜひ訪れてみてください。
Sho Ishikura
リトルニューヨーク唯一の僕のオススメセレクトショップ
こんばんは。
今回はトロントにある僕の唯一のオススメのセレクトショップについて紹介します。これからも紹介はしていきますが、オススメできるのは今回紹介する『HAVEN』くらいです.....
ちなみに上記の画像はHAVENが80%SALEを実施した時の行列です。僕も覗きに行ってみようと軽い気持ちでのぞんだら、この行列です。もちろん、帰宅しました!
さて、 HAVENについて詳しく紹介していきたいとます。
主な取り扱いブランドは
- ARC'TERYX VEILANCE
- COMME DES GARCONS HOMME
- CAV EMPT
- ENGENEERED GARMENTS
- HUMAN MADE
- KOLOR
- NEIGHBORHOOD
....などです。ご覧の通り、日本、カナダのブランドを扱っています。
なぜ、僕がHAVENをオススメするのかというと
- TAKAHIROMIYASHITA THE SOLOIST.
- VISVIM
- WACKO MARIA
を扱っているから。という全くもって個人的な意見でございます!!!
もちろん他にも理由はあります。
例えば、『店員さんがカッコイイ』
なんだその理由と思う方もおられるかもしれないですが、トロントにあるセレクトショップの店員さん、むちゃくちゃダサいんです。(少し言い過ぎました)もちろんイケてる店員さんもいますが、日本のセレクトショップと比べると断然劣ります。こいつほんまに服好きなんか?って思うやつはそこら中にいますよ。
原因としては、日本のようにSNSを通して『あの店員さんが着てた服かっこいい!俺も欲しいから買いに行こう!』というような流れがないんですよ。いわゆる、インフルエンサーとしての店員が。そのぶん、ホームページやLOOKBOOKにおける写真に対してお金をかけています。僕が大阪にいた頃、商品としてはTHOMやJW ANDERSON、 WANGなどを扱っているけど、HPがむちゃくちゃダサい店があったりもしました。
そして、HAVENはブランドセレクトにおいて拘りがあります。NYのセレクトショップなんかも今は、RICKやRAF、 GARCONSなど売れるものを置いとけばいいという店が多いというのをお聞きしました。"売れたものがかっこいいんだよ"という考えがありますが、HAVENも実際にはあの行列ができるほどのショップです。あの行列を見た時、僕自身ものすごく日本ブランドを誇りに思いました!
ちなみに、HAVENはちょうど移転の最中です。以前、ストアマネージャーの方とお話した時9月中に大きくなって新しい場所にオープンするから楽しみにしといてね!という会話をしましたが、本日10月8日です。気長に待ちましょう。
HAVEN以外にもトロントには素敵なセレクトショップはたくさんあるので、また次回から紹介していきたいと思います。
今回は完全なる個人的な意見で、HAVENを紹介させていただきました。
ぜひ、お店のホームページもチェックしてみて下さいね。
それではまた次回。
Sho Ishikura